2014年4月7日星期一

みんな幹事長「けじめつける」

8億円の借入問題を抱える渡辺喜美・みんなの党代表の去就をめぐり、同党では5日、辞任は不可避との情勢となった。浅尾慶一郎幹事長は同日、横浜市で講演 し、「党としてけじめをつけた上で反転攻勢していく」と述べ、近く渡辺氏に辞任を求める考えを示した。渡辺氏は続投になお意欲を示すが、渡辺氏を擁護する 意見は党内にほとんどなく、代表辞任へ外堀は埋められつつある。

 浅尾氏は講演で、「党として大切なことは一致結束することだ。早急に結論を出す」とも述べた。その後、記者団には「結束する手段の考え方は(党内で)さほど違いはない」と語り、党内で大勢を占める渡辺氏の代表辞任要求に同調する考えを示した。

 浅尾氏は4日、党所属の全議員から意見聴取した上で渡辺氏に電話し、「厳しい声が多い」との党内情勢を伝えるなど、これまで党内の意見を客観的に発信してきた。だが、5日は早期幕引きの必要性を認め、踏み込んだ発言となった。

 渡辺氏は、化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から、平成22年の参院選と24年の衆院選直前に計8億円を借りた。うち2億5千万円は党に貸し付け、党は昨年中に全額を返済した。

 渡辺氏は、残りの5億5千万円の使途に関しては詳細な説明を避け、3月27日を最後に党役員会や本会議、記者会見を欠席し続けている。党内では、代表が事実上、不在な情勢を受け、「(渡辺氏は)代表の機能を果たしていない」(若手)との批判が高まっている。タオバオ

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